【エクストリーム大熊】かみのやまブートキャンプ
若手起業家養成プログラム〈エクストリーム大熊〉
8/20(火)よりかみのやまブートキャンプが行われました!
1泊2日のプログラムでは〈異種フィールドにおけるイノベーターとの出会いを通じて、
各自の中に眠る本当のワクワク感を解放する〉ことを目的としています。
1日目は、「都市再生推進法人 NPO法人かみのやまランドバンク」理事長の渡邉秀賢さまと
「おかげさま文具店」の店主である土屋稚さまのイノベータートークからスタート!
トーク終了後には水性のインクを調合して「自分のテーマカラーをつくる」ワークショップを実施しました。
参加者のみなさんは、それぞれの想いを詰めたインクをつくっていました。
そして今回は、蔵王で300年の歴史を持つタカミヤグループの1つ「三木屋 参蒼来」に宿泊。
代表の岡崎博門さまにイノベータートークを実施していただきました!
大熊町から飛び出し他地域のイノベーターと出会うことで、たくさんのことを学んでいる参加者の姿が印象的でした。
2日目は、「高橋フルーツランド」の高橋利洋さまにイノベータートークを実施していただいた後、
ぶどう狩りを体験しつつフルーツ王国山形を体感。
ここでの衝撃は、果樹は嗜好品のため、お米等とは異なり国からの補助が一切無いこと。
災害が起きた際には本当に大変なんだそうです。このような背景も知ることができたのは素敵な経験でした。
お昼には、「上山市長」である山本幸靖さまとランチを囲み、対話を通じて上山市や地域創生について学びました!
午後からは「楢下宿丹野こんにゃく」の丹野真敬さまによるイノベータートークを実施した後に、
こんにゃく番所の懐石料理も一部体感しました。
この1泊2日のブートキャンプを通し、当初よりブラッシュアップした事業計画を提出いただき審査を実施します。
10名に絞られた参加者と共に、次回は鹿児島県へ伺う予定です!
参加者同士の交流も増え、たくさんの学びからどんな事業計画が提出されるのか、事務局も楽しみにしております。