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【OICCC】OIC Cleantech Challengeインキュベーションプログラム 9/28 第2回定例ミーティングイベントレポート

2024年9月28日、大熊インキュベーションセンター主催の「Cleantech Challenge 2024」第2回定例ミーティングが開催されました。今回のミーティングには、起業に挑戦する学部生、大学院生、個人事業主の方々、計6名が参加しました。

 

開催概要

イベントタイトル:OICCC 2024 第2回ミーティング
日付: 2024年9月28日土曜日
時間: 10:00 〜 12:30
開催場所: Zoom / Oviceによるオンライン開催

この日の流れは以下の通りでした。

10:00-10:10 挨拶/自己紹介
10:10-10:40 oViceにて参加者交流会
10:40-11:10 リーンキャンバス発表
11:10-12:20 日渡 健介さんによる「エフェクチュエーション」ワークショップ
12:10-12:30 宿題設定、クロージング

今回の定例ミーティングでは、前回参加できなかった加藤さんと富樫さんの自己紹介から始まりました。その後、参加者は2チームに分かれ、oViceを利用したオンライン交流会を実施。参加者同士がアイデアや取り組みを自由に共有できる場となり、リラックスした雰囲気の中で有意義なコミュニケーションが行われました。

続いて、前回のレクチャーで学んだ「リーンキャンバスの作り方」をもとに、各参加者が自分のビジネスシーズに基づいたリーンキャンバスを発表しました。

参加者全員が発表を終えた後、NPO法人Talkingの代表である日渡健介さんによる「エフェクチュエーション」をテーマにしたワークショップが行われました。今年の指定読書である『エフェクチュエーション 優れた起業家が実践する「5つの原則」』の内容を実際に体験できるワークショップで、参加者は日渡さんの指導のもと、起業家としての思考法を学び、活発なディスカッションが行われました。

 

ワークショップの中では、エフェクチュエーションの5つの基本原則の重要性についても議論が深まりました。参加者からも多くの質問や意見が飛び交い、実践的な知識を得ることができたという声が多く聞かれました。

次回の定例ミーティングでは、今回のワークショップで得た知識を応用し、さらにアイデアをブラッシュアップしたうえで、DEMO DAYに向けたビジネスモデルのプロトタイプ発表が行われる予定です。

今回のミーティングを通じて、参加者は今後のビジネス展開に向けて重要なステップを踏み出すことができましたのではないかと思います!

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