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OIC Cleantech Challengeインキュベーションプログラム 10/4 第二回定例ミーティングイベントレポート

2025年10月4日に第2回となるOIC Cleantech Challenge 2025の定例ミーティングを開催しました。
参加者は大学生、大学院生、大学教員を含め、7人ご参加いただきました。
今回は前回の学びを踏まえ、各チームのリーンキャンバス発表と、ゲスト講師のNPO法人Talking代表の日渡健介さんによる「エフェクチュエーション」ワークショップを通じて、仮説の具体化と次の一手の設計を進める内容にしました。

開催概要

イベントタイトル:OICCC 2025 第2回ミーティング
日付: 2025年10月4日土曜日
時間: 10:00 〜 12:30
開催場所: Zoomによるオンライン開催

この日の流れは以下の通りでした。

スケジュール
10:00-10:10 開場・挨拶
10:10-10:30 交流会
10:30-11:00 リーンキャンバス発表
11:00-12:20 エフェクチュエーションワークショップ
12:20-12:30 宿題設定、クロージング
次回の案内(ゲストの紹介)

内容のハイライト

まずは個別交流会で、参加者が直近2週間の「NEWS」を一言で言語化しながら背景や学びを共有し、和やかな雰囲気の中で始めました。

続いて、各チームがリーンキャンバスの発表を行いました。

この後、NPO法人Talking代表・日渡健介さんによる「エフェクチュエーション」ワークショップでは、手の中の鳥、許容可能な損失、クレージーキルト、レモネード、飛行機のパイロットの原則を含めた5原則を、前回のリーンキャンバスと掛け合わせた形でのワークショップになりました。それぞれ異なる分野の参加者がみなで起業するならば、どのような資源があり、どのように次のステップへと進めるかについて、具体例を交えながら議論しました。

次回は、各参加者が本日得たフィードバックとエフェクチュエーションの原則を反映させた起業アイディアを発表します。

次回の予定
次回は、各チームの検証結果共有とピボット/次のアクション設計を中心に進めます。

本プログラムは単なる起業支援にとどまらず、参加者の方々の今後の成長と挑戦にぜひご期待ください。

 

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