【OICCC】社会実装アイディアソン イベントレポート!
2024/5/25、OIC主催で社会実装を目指す研究者によるバーチャルハッカソン企画が行われました。
6名の研究者・大学院生が、Oviceに設置したOICのバーチャル会議室において、それぞれの専門性を活用した社会実装案に関して議論しました。
参加者は以下の通り。バイオ・応用数学・応用物理学・心理学・哲学・農学と非常に幅広い分野の研究者の方にご参加いただきました。
チームA | 田中 敬也 | 京都大学 情報学研究科 先端数理科学専攻 | 博士課程 |
チームA | 聞 叡萌 | 東京大学 新領域創成科学研究科 | 修士課程 |
チームA | 中辻 拓実 | 京都大学 農学研究科 応用生命科学専攻 | 博士課程 |
チームB | 本田 孝志 | J-PARCセンター- 中性子利用セクション員 筑波大学- 非常勤講師 |
研究員 |
チームB | 向井 智哉 | 福山大学人間文化学部 | 講師(心理学) |
チームB | 佐藤 公亮 | 北海道大学 | 博士課程 |
チームAはウェルビーイングやヘルスケアを主軸に据えたパーソナライズドAIに関するサービスを、チームBは会社内で社内の孤立や人間関係の問題を解消するコミュニティマネジメントAIサービスに関して議論を行いました。
本年度で3年目となるOICCCのアイディアソンですが、毎年皆さんから出てくるアイディアのAIの利活用率が高くなっていて、AI技術はアカデミアではすでにかなり当たり前の技術になっていることを感じます。
特に、人文社会系の研究者の中でもAIの活用が当然となっているのは新たな技術やサービスが生まれそうでワクワクします。
OICCCでは今年も起業や研究の社会実装を目指す研究者・大学院生の方々の起業を応援していきます!