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OIC Cleantech Challenge DEMODAY 2025 イベントレポート

クリーンテック領域における起業および産学連携を応援するインキュベーションプログラム
**OIC Cleantech Challenge(以下、OICCC)**が、12月17日にビジネスプランを発表するデモデイを開催しました。

国内外の大学や研究機関から参加した学生・若手研究者による5チームが、約3か月間にわたり、クリーンテック分野のビジネスアイデア構築に取り組んできました。今年も例年通り、非常に多様なテーマの発表が揃いましたので、その内容を報告します。

  • Atuyチーム(元・北海道チーム)
     漁業 × シミュレーションゲームを通じて、昆布の品種理解を深める取り組みを発表

  • 橋本チーム
     スポーツ科学 × VRにより、トップアスリートの体験を子どもたちに届ける提案

  • UC Davisチーム
     ハーブ育成 × AIを活用し、植物づくりの体験とその共有を可能にするサービス

  • Bearbellチーム
     クマ出現情報アプリを開発し、熊災害の予防と自然との共存を目指す提案

  • 池谷チーム
     「まちづくり」をテーマにした事業構想を発表

いずれの事業内容も非常に魅力的で、クリーンテックの可能性を感じさせる発表でした。

その中で最優秀賞に選ばれたのは、Bearbellチームでした。(写真は代表の服部悠大さん)
Bearbellチームのビジネスプランは、明確なビジョン、有用性の高さ、そして説得力のあるプレゼンテーション力が評価され、審査員から高い評価を得ました。

最優秀賞のほか、審査員賞も4件出ました!おめでとうございます!!

審査員 審査員賞受賞者
斉藤耕太郎 株式会社ランデフト代表取締役 北村友佳(University of California, Davis)
増田佳苗(University of California, Davis)
UC Davisチーム
仲尾雅至 テレビユー福島代表 池谷風馬(東京大学特任助教) 池谷チーム
藤田陽 スパークル 橋本泰裕(弘前大学特任助教) 橋本チーム
石山純恵 CRF代表取締役 林優太(北海道大学水産学部)
岩城慧武(北海道大学工学部)
熊谷光太郎(旭川工業高等専門学校)
Atuyチーム

全チームの発表終了後には、株式会社ランデフト代表取締役・斉藤耕太郎氏による、研究者の起業をテーマとした特別講演が行われました。
研究者としてのキャリア形成や起業に至るまでの実体験に基づくお話は非常に示唆に富むもので、参加者も真剣な表情で耳を傾けていました。
斉藤氏にはこの場をお借りして、改めて御礼申し上げます。

OICでは、来年度もアクセラレータプログラムの実施を予定しています。
研究開発分野に携わる方や、クリーンテック分野に関心をお持ちの方のご参加を心よりお待ちしております。

今後も大熊インキュベーションセンターでは、プログラム参加者への継続的なフォローを行い、大熊町およびイノベーション・コースト地域における実証実験の実施をサポートしてまいります。
ご登壇・ご発表いただいた皆さま、審査員の皆さま、そして当日お越しいただいたすべての皆さまに、心より感謝申し上げます。

 

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